ITPEC News 2015-2-29
2015年2月実施のトップガンプログラムが無事に終了
IPA理事長によるITPECアンバサダー任命状の贈呈
ITPEC試験における特に優秀な人材を、日本のIT企業の海外展開支援・海外人材活用等に係る協力者として育成するとともに、同試験のさらなる発展に向けた推進リーダーとして育成するため、「アジア トップガンプログラム」を2015年2月23日から27日にかけてIPA等において実施しました。
具体的には、ITPEC試験合格者で特に優秀な者(FE試験もしくはAP試験のトップクラス合格者)をアジアトップガン人材として、フィリピン、タイ、ベトナム、ミャンマー、モンゴル、バングラデシュの6カ国から8名を選出し、プロジェクトマネジメントのトレーニングや、日本企業とITビジネスや研究開発等に係るワークショップを実施するなど、アジアの優秀なIT人材と日本のIT企業との交流を図りました。
アジアトップガン人材の選出基準は次のとおりです。
(1)アジア共通統一試験のFE試験もしくはAP試験において、トップクラスの成績を収めること
(2)英語が流暢であること
(3)高いコミュニケーション能力を持つこと
(4)本プログラムで何かを得ようという高いモチベーションを持つこと
(5)帰国後に、ITPECアンバサダーとして貢献する意欲があること
本プログラム最終日には、各国の参加者に対してIPA理事長より「ITPECアンバサダー」の任命状及び徽章が授与され、本プログラム参加者は帰国後、ITPEC試験や日本企業との連携を推進するコア人材として活動を実施していきます。
トップガンプログラム2015の参加者
- Mr. Eugene Alvin Sandiego Villar (フィリピン)
- Mr. Sivaphong Niyomphanich (タイ)
- Ms. Woraporn Poonyakanok (タイ)
- Mr. Tanat Tonguthaisri (タイ)
- Mr. Duc Minh Dao (ベトナム)
- Mr. Kyaw Zin Htoo Naing (ミャンマー)
- Mr. Naranbayar Uuganbayar (モンゴル)
- Mr. Mehedee Zaman Khan (バングラデシュ)
日本企業とのワークショップ
経済産業省への表敬訪問