日本のIT企業への訪問

ITPEC試験における特に優秀な人材を、同試験のさらなる発展に向けた推進リーダーとして育成するため、「アジア トップガンプログラム」を2019年2月18日から2月27日にかけて日本において実施しました。本プログラムは今回で5回目の実施となります。

具体的には、ITPEC試験合格者で特に優秀な者（FE試験もしくはAP試験のトップクラス合格者）をアジアトップガン人材として、フィリピン、タイ、ベトナム、ミャンマー、モンゴル、バングラデシュの6カ国から13名を選出し、プロジェクトマネジメントのトレーニングや、日本企業とITビジネスや研究開発等に係るワークショップを実施するなど、アジアの優秀なIT人材と日本のIT企業との交流を図りました。

本プログラム最終日には、各国の参加者に対してIPA理事長より「ITPECアンバサダー」の任命状及び徽章が授与され、本プログラム参加者は帰国後、ITPEC試験の普及促進活動や日本との架け橋となるコア人材として活動を実施していきます。

次回は、2020年2月25日から3月5日にかけて実施する予定です。

トップガンプログラム2019の参加者

• Mr. Dustin Ryan Suico Morales (Philippines)
• Mr. Guian Paolo Barrameda Edejer (Philippines)
• Mr. Natham Thammanichanon (Thailand)
• Mr. Wichit Chuebupa (Thailand)
• Mr. Hien Xuan Nghiem (Vietnam)
• Ms. Anh Cam Pham (Vietnam)
• Mr. Thet Paing Kyaw (Myanmar)
• Mr. Tun Nanda Aung (Myanmar)
• Mr. Narankhuu Boldbaatar (Mongolia)
• Mr. Enkhzol Dovdon (Mongolia)
• Mr. Batnyam Battulga (Mongolia)
• Mr. Jaiaid Mobin (Bangladesh)
• Mr. Nafis Irtija (Bangladesh)